Thunderbird 17.0でメールを作成しようとすると強制終了

Thunderbird 17.0でメールを作成しようとすると強制終了する症状が出ました。

症状はこんな感じです。

1、新規メール作成画面を開き、本文に文字を打っていると突然強制終了。

2、新規メール作成画面を開き、本文入力状態にして、日本語入力にすると強制終了。

3、新規メール作成画面を開き、本文入力状態にして、Windowsのツールバーを触ると強制終了。

アドオンのどれかがぶつかっていると予想し、まず全てのアドオンを無効化して立ち上げなおすと、上記の症状は出なくなりました。

やはり、アドオンのどれかがぶつかっていたようです。

ひとつずつアドオンを有効にしていったら発見しました!

犯人を!!

犯人は“Quicktext”というアドオンでした。

Quicktextは定型文を登録しておいて、メール作成時に簡単にメール本文に文章を追加できるアドオンです。
https://addons.mozilla.org/ja/thunderbird/addon/quicktext/

冒頭の挨拶や署名の記載に利用していました。

最新のQuicktext 0.9.11.5をインストールしたら直りました!!

上に書いた3つの症状ですが、Quicktextが原因だとしたら、もしかしたらメール作成画面の本文入力状態にしてしばらく放置するだけで強制終了になっていたかも知れません。

サーバーにあるエクセルファイル

サーバーにあるエクセルファイルを開くのに、異様に時間がかかるようになりました。

調べてみたら、ある更新プログラムが適用されたのが原因のようです。

Office File Validation Add-In

を削除すれば治るようです。

プログラムの追加と削除

を開き、

更新プログラムの表示

をチェック。

Microsoft Office File Validation Add-In

を選択して削除。

治りました!

【追記】

ただ、マイクロソフトアップデートを行なうとOffice File Validation Add-Inが復活してしまう可能性があります。

下記をご参照ください。

サーバーに置いてあるエクセルファイルを直接開くと開くまでに時間がかかる

Thunderbird これってバグ?

Thunderbirdの7.0.1を使っています。

新規メール作成画面を表示します。

あて先欄を下に広げます。

あて先欄をもう一度戻します。

すると、要らないエリアが残ってしまい、とっても邪魔です。

一回閉じて、もう一度新規メール作成画面を表示させても、要らないエリア付きで表示されます。

これってThunderbirdのバグでしょうか?

ウィンドウが勝手に『最新の情報に更新』される

Windows XPでの話です。

フォルダを開いて何か作業をしているときに、ふとウィンドウが勝手に『最新の情報に更新』されることがありませんか?

例えば、フォルダを開いたウィンドウにファイルを移動やコピーしている最中に、今まで“入れた順番”にファイルが並んでいたのに突然、設定されている“並び順”に変わってしまったり。

こんな時は下記を疑ってみてください。

 ・AdobeReaderをインストールした
 ・PDFファイルをクリックした

AdobeReaderをインストールすると『AcroRd32Info.exe』という実行ファイルもインストールされます。

これはウィンドウ内でPDFの縮小表示などの情報を表示する為のもので、常駐はしていませんがPDFをクリックすると立ち上がるようです。(もしかしたらAdobeReaderを立ち上げると常駐するかも知れません。)

PDFをクリックしてAcroRd32Info.exeが立ち上がった瞬間、PDFの情報を表示するついでに、ウィンドウを『最新の情報に更新』してしまい、設定通りの並び順に変わってしまうようです。

これを回避するにはAcroRd32Info.exeのファイル名を変えてしまうのが良いそうです。

 AcroRd32Info.exe.bak

などに。

このファイルの置き場所は、例えばAdobeReader9ならば

C:program filesAdobeReader 9.0Reader

にあります。

但し、フォルダオプションで『フォルダに共通の作業を表示する』が設定されている場合、PDFの縮小表示などは表示されなくなります。

またAdobeReaderの動作に不具合が発生する可能性があるかも知れませんので自己責任でお願い致します。

STOP 0x0000007E ブルースクリーン

会社で使っている自分のPCは『自作』なのでメンテナンスも自分で行っています。

マシンの主な構成はこんな感じです。

Mainboard:Asus P6T
Chipset:INTEL X58+ICH10R
Processor:Intel Core i7 920 BOX(2660MHz)
Video Card:NVIDIA GeForce 6600
RAM:DIMM DDR3 SDRAM PC10600 2GB ×3

RAMはシステム上3G余ってるのでRAMDISKにしてTEMPに使ってます。

自分が会社に着いたときにちょうどPCが起動するよう、BIOSから起動時刻を設定しています。

今朝、会社に着いたときにちょうど立ち上がるところでしたが、時計を見るといつもより起動画面のタイミングが遅い気がしました。すると、

あれ?今ブルースクリーンがちょっと見えたっ!?

と思った瞬間、再起動がかかりました。

はぁ~~、STOPエラーで自動的に再起動がかかったようです。

さっき見たのは2回目の起動画面だったみたいです。

何度か再起動を試しましたが直らず。

しかし、何のエラーだろう?

エラー内容を調べる為に、セーフモードで立ち上げて『システムのプロパティ』→『詳細設定』→『起動と回復』設定で、システムエラーの

□自動的に再起動する

のチェックを外し、もう一度通常の再起動を行いました。

案の定ブルースクリーンが表示されるわけですが、エラー内容が

STOP 0x0000007E

.sys等のファイル名は表示されませんでした。

調べてみると、ハードディスク関連の不具合という情報が多かったので、ケーブルの接続確認やチェックディスクなどを試しましたが変わらずでした。

ここを見ると、
http://support.microsoft.com/kb/330182/ja

なんか原因がいっぱいあるなぁ~

ドライバ関連かなぁ~

と思いながらも、ドライバひとつひとつ調べるのがめんどくさかったので、OSを修復インストールすることにしましたw

そして、OSを修復インストールしている最中に、2箇所引っかかったところがありました。

1、bsvcde.sysがありません。場所を指定してください。的なダイアログが。

なんのファイルか調べてみたら、BHAのVirutalFolio関連のドライバらしいです。

BHA関連のソフトは全部アンインストールしたはずなのになぁ~

そんなファイルはもうないので、ひとまずここはキャンセルしてOSのインストールを続行しました。

しばらくすると、

2、ビデオカードのドライバがロゴテストに合格していないが続行するかしないか。的なダイアログが。

続行するしかないと思ったので続行したら、またまたブルースクリーンが出てしまった。。。

STOP 0×0000007E

同じエラーでした。

もしかしてこれか!!

もう一度再起動して、修復インストールを再トライして、同じところまできて、今度は続行しないで『いいえ』を選んだら、ひとまず修復インストールは終わりました。

さて、インストール後の再起動ですが、

残念なことにブルースクリーンがでて、同じく STOP 0×0000007E が出ました。。。

ふぅ~、あとは何をやったらいいんだろう?

OSの完全再インストールしかないかなぁ?

その前に、ちょっとBHAのVirutalFolioのドライバも気になっていたので、もう一度セーフモードで立ち上げて、デバイスマネージャーを見てみたら、システムデバイスのところの『BHAバーチャルなんちゃら』のところにビックリマークが付いていました。

むむっ。。。

すかさず削除して、再起動したら

やったぁ~、正常に立ち上がりました!!

いろいろやったけど、ほんとはこれを削除するだけで直っていたのではないでしょうか?w

BHA関連のソフトは全てアンインストールしたつもりだったんだけど、VirutalFolio関連は残っていたようです。

また、昨日SFC(システムファイルチェッカー)をかけたので、もしかしたらそれによってドライバが無いにも関わらずVirutalFolioが復活してしまったのかも??(あくまでも想像)

次回は真っ先にデバイスマネージャーを見に行くことにします。