Hidenori流早弾き理論 30days speed shred(第3日)

練習ギターをZO-3からレスポールに変えました。

やっぱりレスポールの方がぜんぜん弾きやすいですw

鏡を見て自分の姿を見ながら練習すること、とのことですが、適当な鏡がないのでノートブックに付いているWebカメラに自分を映して画面に表示し、横にHidenoriさんのDVD映像を表示して比較しながらやることにしました。

そのとき使ったフリーソフトがこれ。

その名も『鏡Cam』
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/hardware/se490851.html

鏡のように映すことも普通の動画のように映すことも可能。

HidenoriさんのDVD映像と比べるので通常(このソフトは鏡が通常なので、ソフト上は“反転”となっている)の映像でやることに。

うん、なかなかフォームやポジションの比較がしやすいぞ。

・基礎練習1
テキスト通りこなすのみ
・基礎練習2
ちゃんと音が出ないこともあるがBPM100くらいまでクリア
・基礎練習3
BPM120くらいまでかな
・基礎練習4
BPM155くらいまでクリア

↓昨日の復習です。

Hidenori流早弾き理論 30days speed shred
<テキスト[3日目](5/14)>

昨日はBPM135が限界でしたが、なんとかBPM155くらいまでできるようになりました!

着々と進歩しています。

Hidenori流早弾き理論 30days speed shred(第2日)

え~、昨日(5月12日)は仕事用のデータを作らなければならなかったのでギターはお休みしました(^_^;

毎日やること。

4つの基礎練習を各10分で40分。

それに加えて毎日内容が変わる実践編を1時間20分。

合計2時間やります。

基礎練習は完璧ではないけど、それなりにこなして。

Hidenori流早弾き理論 30days speed shred
<テキスト[3日目](5/13)>

今日の実践編は、基礎練習の内の1つのフレーズのポジションを変えた練習ですが、目標のBPM180に到達しませんでした。。。

基礎練習の方でもそうでしたが、このフレーズはBPM135あたりが壁になっています。

もう一日、同じとこやって、基礎練習にもポジション変えを取り入れた方がよさそうです。

Hidenori流早弾き理論 30days speed shred(第1日)

ずっとサボっていたギターを再開しました。

できずにずっと嘆いていた『早弾き』を取得しようと独学で練習を始めたのですが、以前とは違っていい感じで上達してきている(気がする)ので、練習するのが楽しくなってきました。

やっぱり昔はせっかちで“できない”と感じたところでやめてしまっていたのが良くなかったんですね。。。

できなくてもやればやっただけ、ほんの少しですが効果があることがわかったので、地道に練習を続けています。

ただ、独学ではやっぱり良くないと思い、ネットでいろいろ検索していたらこんなものを発見しました。(いまさら?)

Hidenori流早弾き理論
http://hidenori-guitar.com/

ブログ
http://ameblo.jp/jigokuotoko/

30日間でギターの早弾きをマスターしようという内容です。

次の30days speed shredという曲が弾けるようになるらしいです。

ほんとにこんなのが30日で弾けるようになるのか?という疑問はありましたが、そんなのはどうでもよくて、僕が気になったのは、Hidenoriさんは元々早弾きができなくて諦めたこともあったけど、あることがきっかけで早弾きの研究をなさって、早弾き世界第3位にまでなったというところです。

僕もほんの少しですが、早弾きができそうな雰囲気になっていたので、ちょっと境遇が似ているなぁと思い、是非その真意を教えてもらいたいと思いました。

また、30days speed shredが弾けるようになると、ギターのさまざまなテクニックがいっぺんに習得できそうな曲なのでやってみようと思いました。

んで、早速注文して5/11に到着したので練習開始です。

教材は
・テキスト
・CD
・DVD
です。

Hidenori流早弾き理論 30days speed shred
<テキスト[1日目](5/11)>

ひとまずテキストを読むだけの勉強です。

確かに、そこいらで売っている教本には書いてないことが書いてあり、精神的にも心理的にも『早弾きでそうだ』と思うような内容になっていると僕は感じました。

Hidenoriさんが早弾きを研究するきっかけになった理由も、やはり僕と少し似ていました。

そこから研究に進まずに他人のお世話になろうとしたのがこの僕ですw

Hidenori流早弾き理論 30days speed shred
<テキスト[2日目](5/11)>

時間があったので次の基礎練習に進んでみました。

まぁ、よく教本にある練習方法と同じです。

但し、かなりシンプルです。

そこいらで売っている教本の何十分の一くらいでしょうかね?

それくらいの基礎練習方法しか書いていません。

またDVDを見て“真似ろ”というからひとまず真似ていますw

基礎練習は毎日行います。

え~っと、けっこう楽しいです。

次回からは『実践編』で30days speed shredを弾くための練習に入ります。

まぁ、30日間という期間にはあまりこだわっていないので、地道にがんばります。

マイギター

ギブソンのギターといえばレスポールが有名ですが、レスポールにもいろいろあって

スタンダード
トラディショナル
カスタム
クラシック
スペシャル
ジュニア

などなど。

自分もギブソンのレスポールスペシャルを持っていますが、はて正式名称って何だっけ?と思い、保証書などを引っ張り出してみました。

保証書には

1960 LP SPL SC TV

と書いてあり、翻訳しますと

Gibson 1960 Les Paul Special Single Cutaway TV Yellow

となります。

1960というのは製造年月日ではなく、1960年モデルの復刻という意味らしいです。

なぜ1960年なのか?

実はレスポールモデルは1960年で一度生産中止になっています。

もちろんスペシャルも生産中止になっています。

それから復刻しますが、一度もモデルチェンジをしていないそうです。

1960年のモデルは言わば“完成形”ということなのでしょうかね。

Specialはレスポールの廉価モデルとして発売されたそうです。

同時期に出た Junior(ジュニア) というモデルと Special を同一モデルと勘違いしている方がたまにいらっしゃいますが、大きな違いは、

Junior:ピックアップが1つ
Special:ピックアップが2つ

です。

Single Cutawayとは、指版の付け根のボディの上下が、下側だけ丸く切ってあるのがSingle Cutaway、上下とも切ってあるのがDouble Cutawayといいます。

TV Yellowというのはギターの色で、もちろん黄色いギターのことです。

なぜ“TV”が付いているのかと言いますと、

昔の白黒テレビでも映える色、ということで付いた呼称だそうです。

ギブソンのレスポールにはギターひとつひとつにシリアルナンバーが付いています。

このシリアルナンバーは製造年や月、通しナンバーなどがわかるようになっています。

自分のスペシャルのシリアルナンバーは

0 2**8 (*は伏字ですw)

このシリアルナンバーの形式は、製造年と通しナンバーしかわかりません。

ちなみに頭の 0 が製造年で、後ろの4桁が通しナンバーです。

調べてみると 0 だと1990年製とのことでした。

自分が買ったのは2002年ですが。。。

もしかして、

02で2002年
通しナンバー **8

ってことなのかな?

詳しい人いらっしゃいましたら教えてください。

ギターをはじめたのは3

ギターをはじめたのは
http://music.nonono.jp/2008/06/03/199

ギターをはじめたのは2
http://music.nonono.jp/2010/02/25/238

の続きになります。

次に選んだギターはといいますと、

これまた新星堂ROCKINNで5~10万円くらいのコーナーを見ていたとき、ワインレッドのGRECOのSGが目に入りました。

今度はこれにしようと決めたとき、ブリッジのタイプが2種類あることに気づきました。

ひとつは、テールピースとブリッジが分離していて、ブリッジの上を1弦1弦乗せる場所が決まっているタイプと、もうひとつはテールピースとブリッジが一体化していて、いわゆるブリッジというものはなく、テールピースから出た6本の弦が金属の板の上にただ並ぶだけのタイプでした。

文章では説明しづらいのでこちらをご覧ください。

http://blogs.yahoo.co.jp/rannmaru40jp/21222625.html

こちらに掲載されているのはGibsonのSGですが、上述の前者が右側の写真で、後者が左側の写真です。

ROCKINNのお兄ちゃんは左の写真のタイプを進めてきましたが、前のギターの仕組みから『弦のオクターブピッチ合わせ』に敏感になっていたので右の写真のタイプの方がよいのでは?と思っていました。

『弦のオクターブピッチ合わせ』というのは、ギターのフレットに対して弦の長さをきっちり合わせることです。

どういうことかといいますと、例えば一番太い6弦はどこも押さえずに弾くと『ミ』の音が出ますが、同じく6弦の12フレット目を抑えて弾いたときにちょうど1オクターブ上の『ミ』の音がきっちり出なければ正しい音で演奏することができません。

なんか難しそうですが、簡単にオクターブピッチを確認する方法があります。

弦の12フレットを押さえて弾いた音と、12フレットのハーモニクスの音が一緒ならオクターブピッチは合っています。

オクターブピッチがずれていると、この2つの音程はずれてしまいます。

これをきっちり合わせるには弦の長さ、すなわち、ネックからブリッジまでの長さを調整する必要があります。

それも6弦それぞれ合わせることが好ましいです。

通常のブリッジは弦を乗せる部分が6弦とも、それぞれ前後に調整できるようになっており、6弦それぞれのピッチを合わせることができるので、絶対にこのタイプを買うべきだと思っていました。

なので、ROCKINNのお兄ちゃんの言うことは聞かずに、テールピースとブリッジが分離している方を買いました。

初めてアームなしのギターを持ったわけですが、

チューニングが狂わない!!

いくらチョーキングやっても全然チューニングが狂わない!!!

まぁ、やりすぎれば狂いますが、アーム付のギターとは雲泥の差です。

それからこのGRECOのSG、ギターのボディが薄いのですが、じつは指板も薄くてすごく弾きやすかったです。

結局このギターは15年ほど使いましたが、ネックも反らず、どこも壊れずハードオフへと引き取られていきました。

ちなみに、黒いYAMAHAのギターは会社の同期のところにあると思います。

今うちにあるのは、

Gibson Les Paul Special TV Yellow

Fernandes ZO-3

のみです。