会社の健康診断で血圧が高かったのと胃のレントゲンで異常が見られたので、再検査に行って来ました。
8月27日の問診で、胃カメラを飲むことになりました。
問診のときに、私は咽頭反射がひどく、舌の奥を触るだけですぐ「オェッ」ってなるので、鼻から入れる経鼻胃カメラを希望したのですが、先生曰く
「経鼻は細くて楽だけど、口からの方がよく診れるよ」
とのこと。
太さが全然違うので解像度も違うようです。
20年ほど前にも胃カメラを経験しているのですが、そのときは終始「オェッ、オェッ」ってなりっぱなしだったということを話したら、
「薬で眠ってもらうこともできるよ」
とのこと。
それは初耳!!
そして胃カメラ検査当日、看護師さんに
「口と鼻どちらにしますか?」
と聞かれたので、すかさず
「口からお願いします」
「じゃぁ眠ってやりますか?」
「はい」
そして検査室へ。
眠ってやるとはいえ、のどの麻酔はするようで、まずい液体を舌の奥に乗せられて5分間我慢です。
舌がだんだんしびれてきて、そして5分後、まずい液体を飲み込んで、いざ検査台へ。
横になって早速眠り薬を打ちます。
血管から注入した瞬間、肩に痺れが走り、そのままトローンと落ちたようです。
ふと目を覚ますと検査は既に終わっていました。
ただ、検査途中の胃袋に空気を入れられる感覚とか、のどのあたりを管が通る感覚は2、3箇所記憶に残っています。
検査が終わっても体がフラフラなので少し眠らせてもらいましたが、それでもフラフラはなくならず、その日は一日中フラフラでした。
検査結果は、ほぼきれいな胃でしたが、ちょっとしたできものがあったのと、ピロリ菌がいたので除菌の薬をもらいました。