REGZA Tablet AT570

どうも使い道が明確じゃなかったREGZA Tablet AT570ですが、会社の会議中のメモ取りマシンとして活躍していただくことにしました。

そこでキーボードとタブレットスタンドが必要になったので、

ELECOM Bluetoothキーボード TK-FBP013BK

AT570用のソフトレザーカバー ELECOM TB-TOAT570PLFBK

を購入しました。

会社の机の上ではこんな感じで、会議の度にせっせと持ち出してます。
2013_09_02_18_08_52


キーボードは小さめなのでちょっと打ちづらいですが、まぁ許せる範囲です。


カバーはこんな感じでスタンドにすることができます。

メモを取るアプリはEvernoteを使っていたのですが、書いてる途中で強制終了したりするので別のアプリを探すことにしました。

そこで見つけたのがColorNoteです。

ノート、付箋、カレンダーなどいろいろな機能はありますが、ノート機能だけで充分です。

ノートは色分けできますし、書いたノートをEvernoteに送れるので、いままでのメモと一緒に管理できます。

会員登録すれば書いたノートをColorNoteのサーバーに送ることができるようですが、Evernoteに送ってるので会員登録はしていません。

一応、AES方式で暗号化して送っているようです。

ライブカメラを設置しました(続き)

前回、『ライブカメラを設置しました』という書き込みをしましたが、その続編。

モデルはPLANEXのCS-WMV04Nです。

不具合点を2つほど見つけました。

1、カメラのポート番号を80以外にすると動画を見ることができない
2、操作系を禁止したアカウントを使ってスマホからアクセスすると操作できてしまう

1は理由がわかりました。おそらくバグです。

DDNSを利用している場合、http://○○○○.△△△△.ddns.vc/index.aspというアドレスでカメラにアクセスします。
カメラのポートを80にしても81にしても、ルーターの設定をちゃんと行えば、上記のアドレスでアクセスできるはずです。

はい、確かにコントローラーが表示されているのでカメラまでのアクセスはできているはずなのですが、カメラのポートを81に設定すると動画だけが表示されません。

動画はコントローラーとは別のフレームに分かれているので、動画部分のアドレスを見てみたら、

http://○○○○.△△△△.ddns.vc:81/mjpg/video.mjpg

こんなことになっていました。

なぜそんなところに『:81』を、、、

ダメダメです。

次に2です。

こちらも完全に仕様バグです。

カメラの動画をWebで公開する場合はアカウントを作成して、そのアカウントでアクセスする必要があります。

しかし、カメラの向きとか変えられてしまうと、家の中とか見回せてしまうのでアカウントごとに操作系を禁止することができます。

これで公開しようと思ったのですが、操作系を禁止したアカウントを使ってスマホからアクセスしてみたら、カメラの向きを変える操作ができてしまうじゃないですか!!

スマホの画面には操作ボタンとかは現れないのですが、動画の画面部分をスライドさせると、その方向にカメラの向きが動いてしまいます。

メーカーに問い合わせたところ、

『大変申し訳ございませんが、スマートフォンでの表示にてパンチルトの動作を禁止することはできません。』

あっさり認められてしまいました。。。

全くダメダメです。

さっそく価格.comのレビューで報告したら、『目隠し』というヒントをくれた人がいました。

ちょっと閃いて、段ボールで囲いを作って、カメラの視野部分だけ穴を開けたものを作ってみました。

動画はこちら
ユーザー名:guest
パスワード:guest

これならカメラの向きを動かされても大丈夫です!

ライブカメラを設置しました

家の出窓にライブカメラ(ネットワークカメラ)を設置しました。
http://music.nonono.jp/live-sakura

モデルはPLANEX CS-WMV04N

前々から出窓にやってくる動物をライブカメラで撮影したいなぁと思っていたのですが、カメラ単体で
 ・無線LAN
 ・サーバー機能
 ・高画素
の条件を満たすものは値段が高くて手が出ないでいました。

かといって 安いカメラ+PCでサーバー ということはやりたくなかったので諦めかけていたのですが、調べてみたら近頃値段が下がっているじゃないですか!

定価が約4万円のCS-WMV04Nが1万円ちょい。
今回は楽天のポイントを使って7千円ちょいで手に入れました。

ちょっと設置のところでの備忘録です。

<カメラの設定>
無線LAN対応のカメラですが、PCからの設定はひとまず有線LANケーブルでルーターの空いているLAN端子やハブに繋ぐ必要があります。

付属のソフト、IPCam Admin Utilityを使ってカメラを検索、そしてローカルIPアドレスなどのネットワークの設定を行ったら、次はWebブラウザ経由での設定を行います。

上で設定したローカルIPアドレスにブラウザでアクセスすると、カメラ映像を見たり、各種設定が行る画面が表示されますので、すかさず無線LANの設定をしてしまいます。

無線LANの設定画面に行くと、アクセスポイントの一覧が表示されるので、自分のルーターを選択して、必要に応じて認証キーを入力して適応すればOK。
これで無線LANで繋がるのでLANケーブルは外して、設置すべき位置にカメラを設置します。

これでひとまずローカルLAN内でカメラの映像を見ることはできるようになります。

<ネットワークの設定>
次に外からカメラの映像を見るための設定です。

プロバイダから割り当てられている固定のIPアドレスがあれば、そのIPアドレスにアクセスして、カメラのローカルIPアドレスにポートを解放してあげれば簡単に外部へ公開できますが、プロバイダから割り当てられているIPアドレスは変動するので、その度にアクセスするアドレスを指定するのは面倒です。

そこで今回はCyberGate -DDNS-という無料サービスを使うことにしました。
これは固定のホスト名を発行してもらい、そこにアクセスすると家に割り当てられているIPアドレスに変換してくれるダイナミックドメインネームサーバーで、家のIPアドレスが変わっても通知すれば常にホスト名と紐付してくれます。

簡単に書くとこんな感じです。

アクセス→ホスト名(固定)→家のIPアドレス(このIPアドレスが変わっても大丈夫)

ホスト名にさえアクセスしていれば、家のIPアドレスが変わろうとちゃんとアクセスできるということです。

CyberGate -DDNS-は会員登録してホスト名を選択するだけです。

但し、家のIPアドレスが変更になった場合は、CyberGate -DDNS-に通知する必要がありますが、このカメラPLANEX CS-WMV04Nにはそれを自動で通知してくれる機能が付いているみたいです。
また、ルーターにもその機能が付いているものもあるようですね。

ここまでは

アクセス→ホスト名(固定)→家のIPアドレス

にアクセスするところまでの設定ですが、この先のカメラにアクセスするためには、家のルーターの設定をしなければなりません。

アクセス→ホスト名(固定)→家のIPアドレス→カメラのローカルIPアドレス

家のIPアドレスにアクセスしてきた人をカメラまで誘導してあげないといけません。

それを行うのが、ルーターによって設定名が違うと思いますが、『ポート解放』『アドレス変換』『NAT』『NAPT』とかでしょうか?

基本、WAN側IPアドレスのHTTP(TCPポート:80)をカメラに設定したIPアドレスに変換する設定にすれば大丈夫でしょう。
このままだとローカル側のポートも80になりますが、80を他の機器で使っている場合は、カメラ側のポートを変えてあげる必要があります。

これで外からライブカメラにアクセスできる環境ができましたので、早速カメラの映像が映るかどうかを確認してみたところ、『Bad host request.』の表示が。。。

ルーターのアドレス変換の設定が間違っているのかと、何度も設定を試みましたが全く繋がらず。

何時間も悩んだ挙句、ふとスマホからアクセスしてみたら繋がるじゃないですか!!

あくまでも『外から』なんですね。

家のPCはカメラと同じローカルネットワーク内にあるので、外経由で自分の家のサーバーへのアクセスができないようです。
プロクシを経由すれば大丈夫のようです。

FFFTPのミラーリングダウンロードで全てダウンロードしてしまう

ホームページのファイル転送にはFFFTPを利用しています。

FFFTPにはサーバーとローカルのデータを一致(同期)させるための、「ミラーリングアップロード」と「ミラーリングダウンロード」という便利な機能があります。

私はよく「ミラーリングダウンロード」を利用して、サーバーの状態とローカルの状態を一致させておくようにしています。

いつものようにミラーリングダウンロードをしていたら、なんかダウンロードするファイル数が多いなぁ、と思ったら、毎回全てのファイルをダウンロードしているようでした。

はて?

よく見てみると、今見えているディレクトリ内のファイルは新しいものだけをダウンロードして、今見えているディレクトリよりも下の階層のファイルが全てダウンロードしているようでした。

というわけで、さっそく調べてみました。

Googleにて“FFFTP ミラーリングダウンロード 全てのファイル”で検索してみました。

見つかりました。

http://sourceforge.jp/forum/forum.php?forum_id=27004&thread_id=31976

サーバーがMLSDコマンドに対応していないのが原因ではないか?とのこと。

MLSDコマンド:
引数に指定したディレクトリのファイル一覧を詳細な最終更新時間をつけて返す。

ことらしいですw

「ホストの設定」ダイアログ→「高度」タブ→「可能であればMLSDコマンドで一覧を取得」のチェックを外したら正常に動作するようになりました。

WordPressのプラグインなどの設定ができず403エラーが出る症状

WordPressで突然、プラグインの設定を更新しようとしたらサーバーから403エラーが返ってくるようになりました。

なんだなんだと思い調べてみたら原因は簡単なところにありました。

レンタルしているサーバーのWAF機能を有効にしたのが原因でした。
昨日、有効にしたばかりでしたw

WAFとは『Webアプリケーションファイアウォール』
Webアプリケーションのやり取りにおいて不正侵入を防御することのできるファイアウォールのことです。

これを有効にしておくと、WordPressからのプラグイン設定変更の指令を不正侵入だと捉えるようです。

ブロックの履歴が何十もありました。

すべて私が設定変更をしようとした軌跡ですw

自分のページを守るために有効にしたのに、自分にアタックされていたとは。

いちいち有効/無効を切り替えるのは面倒なので、WAFは無効にしておこうっとw