天体観測

冬といえば天体観測ですね。

初めて天体観測をしたのは、小学校4年生の時。

兄貴が買ってきた天体望遠鏡を覗いて見た月のクレーターには感動したものです。

半月だったのでクレーターがばっちりと見えました。

ちなみに満月だと太陽の光が正面から当たってるから、クレーターは良く見えないんですよ。

月を観測するなら三日月か半月くらいが最高です。

次に感動したのが土星。

100倍ちょっとの倍率だけど、とりあえず土星の環がわかる程度に見えました。

ほんとに環があったので身震いしてしまいました。

そんなに本格的に天体観測するわけじゃないけど、数年前に天体望遠鏡を買いました。

反射型の口径何センチだったろう?(見て来いって?めんどくさい(^_^;)

倍率は120倍か130倍くらい。

赤道儀付なのでちゃんと観測しようとすると、セッティングがめんどくさいです。

ちゃんと北を合わせて、北緯を合わせて。。。

でもちゃんとセッティングすると、星を追っかけるのがとても楽です。

見たい星を望遠鏡の視界に入れたら、後は星が動くに度につまみをクルクル回すだけで、その星の軌跡通りに動いてくれますので。

古い話ですが、2ヶ月くらい前に娘と天体観測をしました。

月と木星を見ました。

月にはウサギがいると信じている娘に月を見せたところ、ウサギがいたと言っていました(^_^)

木星も見てみました。

衛星4つがはっきりと、木星の縞模様がうっすらと見えました。

自分は感動しましたが、娘に見せたところ無反応でした( ̄□ ̄;)

まぁ4歳の子供にはまだわからないでしょう。

天体写真を撮れる環境は持っていないので、Starry Nightという天体ソフトの画像で紹介しますw

Moon_Jupiter
娘と見たときと同じ時期の南の空。
月と木星。
地平線の山はシミュレーション画像ですw

Jupiter
娘と見たときと同じ時期の木星。
天体望遠鏡で見たとき、大きさはこの画像と同じくらいの感じに見えました。
実際は木星はもう少し白っぽい感じで、縞模様がうっすらと見える程度です。
衛星は左から、エウロパ、イオ、ガニメデ、カリストです。

2008年12月2日18時南西の空
未来の空です。
2008年12月2日18時ごろの東京の南西の空です。
地平線に落ちようとしている三日月と金星と木星です。
左から、月、金星、木星です。

日没後すぐなのでこんな感じに見えるかどうかわかりませんが、ちゃんと見えればなかなかのスリーショットだと思います。

2008年12月2日18時木星
上記の木星のアップです。
衛星は左上から、ガニメデ、エウロパ、イオ、カリストです。

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