ずっと前にCubaseで録音してあったギターをCakewalkのMusic Creator 4で再編集してみました。
ギター以外はMIDIに演奏させて、それに合わせてギターを自分で弾いてます。
Music Creator 4のいいところはなんと言っても、MIDI&Audioを高音質のオーディオファイルに変換できるところですね。
CakewalkのMIDI音源であるTTS-1のいい音がそのままオーディオファイルに変換できます。
X japanのSilent Jealousyの前奏部分を弾いてみたMP3データです。
※音量注意
速度が一定のMIDIに合わせて弾くのはとても難しいです。。。
と、自分のリズム感のなさの言い訳ですが、、、
まぁ、あまりうますぎても
『ほんとに自分で弾いたのか?』
と言われるので、これくらいでいいかとw
さて、使用機材およびソフトの紹介です。
【エフェクター&オーディオインターフェース】
ZOOM G2.1u
【録音】
自作PC
【シーケンサソフト】
Cakewalk Music Creator 4
今回のギターはCubaseで過去に録音したものです。
Music Creatorでも録音できます。
【ソフト音源】
ピアノ:TTS-1 Piano1
ベース:VSC(Virtual Sound Canvas) Acoustic Bs.
ドラム:TTS-1 Standard Set
ソフト音源はすべてMusic Creator 4に付属のものです。
接続はこんな感じです。
ZO-3(ギター)
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|シールド
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G2.1u(エフェクター)
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|USB
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PC
Cubase
Music creator
そうなんです、ギターはあのミニギターZO-3(ゾーサン)なんです。
ゾーサンでもこんな音が出せるなんて自分でも驚きました。
まぁエフェクターで音作りしてるのでG2.1uがすごいんですけどね。
G2.1uはマルチエフェクターですが、PCへ音を取り込むためのオーディオインターフェースにもなっていて、PCとはUSBで接続します。
というわけで、G2.1uでエフェクトされたギターの音を、そのままPCで録音することができるんです。
もちろんライブにも充分使用できるエフェクターです。
後継モデルG2.1Nuが出たようです。
CubaseはG2.1uに付いていたソフトで、ためしに使ってみたんですがいまいちだったんで、Music Creatorに乗り換えたんです。
Music Creatorは実売6~7千円ですが、機能や音源などが充分そろっており、こんな感じで録音して遊ぶにはちょうどいいですね。
上にも書きましたが、MIDI含めてオーディオデータに変換できるのが第一の購入理由です。
上位ソフトにSONARってありますが、これは高すぎてもったいないです。
Cakewalkのソフト音源TTS-1はほんとに音が良くてびっくりです。
でもアコースティックベースの音だけはTTS-1よりもVSCの方が自分にはしっくりきます。
ストリングもVSCの方がいいかな。
Music Creator 5が出たらしく、4よりもかなりパワーアップしているようなのですが、Music Creatorにはアップグレード優待ってないんですかね?