選挙の時期になると、あるところから必ずと言っていいほど電話がかかってくるんです。
そのあるところとは
日○○○党。。。
ちなみに、他の党からは一度もかかってきたことはありません。
いつもは『はぃ、はぃ』と適当にあしらっていたのですが、今回は思い切ってこんなことを聞くことにしてみました。
“どうして、うちの電話番号を知っているのですか?”
その後のやりとりはこんな感じです。
党:“はい?”
私:“こちらから連絡したこともないし、うちの電話番号は電話帳にも載せてませんが、どうしてうちの名前と電話番号を知ってるのですか?リストでもあるのですか?”
党:“はい、だいぶ前からこのリストがあるんです。”
私:“ということは、そのリストをどこかから入手したんですよね? どこから入手したんですか?”
党:“調べておきますので。”
私:“そうですか、では判りましたら必ず連絡をくださいね。絶対ですよ!”
党:“わかりました。”
こんな感じでしたが、きっと連絡なんかくれないでしょう。
『だいぶ前からリストがある』ってことは、個人情報が全く保護されていないってことですね。。。
いろいろ調べてみたら、学校卒業名簿流出、選挙人名簿の閲覧、地域市議からの勝手な紹介(地域名簿流出)とか、いろいろ入手経路があるみたいですね。
うちの今の電話番号は、この家に住むようになってからの番号なので、過去10年以内にどこからか流れたわけですね。
それから、こちらが選挙権を持っているのを完全に知っている感じなので、年齢もわかっているのでしょう。
電話に出たときに“ご主人様はいらっしゃいますか?”とか“お父様はいらっしゃいますか?”などの問いもなかったので、家族構成も知っているのでしょう。
なんだか恐くなりましたw