データバックアップ環境

PCのデータバックアップ用の外付けハードディスクがとうとう動かなくなってしまいました。

ちょっと前から外付けハードディスクの認識が勝手に外れたり、また認識されたりと挙動がおかしかったのでそろそろかな?とは思っていましたが、とうとう電源すら入らなくなってしまいました。

デジカメの写真とかのバックアップがメインだし、本体のハードディスクも突然逝ってデータが消えてしまったら悲しいので、さっそく新しいバックアップ先を購入することにしました。

今までは外付けハードディスクだったので、バックアップしてあるデータはメインマシンからしか見ることができませんでしたが(USBを抜き差しすれば見れますが面倒なので)、これを機会に無線ノートPCからも見れるようにNAS付きのLANハードディスクにすることにしました。

購入したのはこれ。LinkStationです。

BUFFALO LS-CH1.0TL

接続設定は付属のCDを使えば、いとも簡単にやってくれます。

但し、IPアドレスを勝手に割り付けるので(DHCPではなく固定だが、たぶん自分で入力するところがなかったと思う)、変更したい場合はWeb設定で変更することが可能です。

また、これには自動電源OFF機能が付いていて、『NASナビゲーター2』というソフトをインストールしたマシンがネットワーク上にある時だけ電源が入り、マシンが見つからなくなると自動的に電源が切れる仕組みになっています。

これ便利なのですが、難点が。。。

NAS HDDの起動が異様に遅いです。
電源が入ってからファイルにアクセスできるようになるまで数分かかります。

それから『NASナビゲーター2』のLinkStationの検索速度も遅すぎです。

エクスプローラーからIPアドレスを指定してアクセスした方が断然早いです。

『NASナビゲーター2』は自動電源ON/OFF用のツールに過ぎないですねw

LinkStationにはUSB HDDを増設することができるので、バックアップのバックアップも取っておこうと、USB HDDも買うことにしました。

同じBUFFALOの製品にしようかと思いましたが、ただのUSB HDDでよかったので、内臓HDDとケースを買うことにしました。

HDDケースは玄人志向のGW3.5AA-SUP/MB 玄蔵シリーズ 電源連動
HDDは日立 HGST 3.5インチHDD(SerialATA)/容量1.0TB

このケース『電源連動』とありますが、実は『アクセス連動』も付いています。

一定時間アクセスがないとHDDの電源を切って省電力状態になります。

またアクセスがあると復帰するという、一応eco商品です。

メインの自作PCのHDD容量も手狭になってきていたので、この内臓HDDのみもう一台購入しました。

今回は合計3TBのHDD増設ですw

LinkStationに付いていたバックアップソフト『簡単バックアップ』やNASナビゲーター2のフォルダー同期機能などを使ってバックアップすれば、いとも簡単にバックアップできるかと考えていましたが、ここにも難点がありました。

・簡単バックアップ
バックアップ元がひとつしか指定できないらしく、複数フォルダーのバックアップしたい場合は不便。

・フォルダー同期機能
データの転送がすぐ止まるので安心して任せられないw

なので、会社でも使っているシェアウェアソフト『ばっちり同期』の基本機能を無料で使わせていただくことにしました。
http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/050420/n0504201.html

これでバックアップ環境は整いました。

最後に、
せっかく1000BASEのLAN環境(ローカルのみ)を持ってるのに、使っているLANのHUBが100BASEだったので、HUBも購入することにしました。

BUFFALO Giga対応 スイッチングHub ホワイト LSW4-GT-8NS/WH

テレビの後ろのPCコーナーはこんな感じですw

中段右側にはNetBookが収まります。

普段はこうして隠していますw

ウィンドウが勝手に『最新の情報に更新』される

Windows XPでの話です。

フォルダを開いて何か作業をしているときに、ふとウィンドウが勝手に『最新の情報に更新』されることがありませんか?

例えば、フォルダを開いたウィンドウにファイルを移動やコピーしている最中に、今まで“入れた順番”にファイルが並んでいたのに突然、設定されている“並び順”に変わってしまったり。

こんな時は下記を疑ってみてください。

 ・AdobeReaderをインストールした
 ・PDFファイルをクリックした

AdobeReaderをインストールすると『AcroRd32Info.exe』という実行ファイルもインストールされます。

これはウィンドウ内でPDFの縮小表示などの情報を表示する為のもので、常駐はしていませんがPDFをクリックすると立ち上がるようです。(もしかしたらAdobeReaderを立ち上げると常駐するかも知れません。)

PDFをクリックしてAcroRd32Info.exeが立ち上がった瞬間、PDFの情報を表示するついでに、ウィンドウを『最新の情報に更新』してしまい、設定通りの並び順に変わってしまうようです。

これを回避するにはAcroRd32Info.exeのファイル名を変えてしまうのが良いそうです。

 AcroRd32Info.exe.bak

などに。

このファイルの置き場所は、例えばAdobeReader9ならば

C:program filesAdobeReader 9.0Reader

にあります。

但し、フォルダオプションで『フォルダに共通の作業を表示する』が設定されている場合、PDFの縮小表示などは表示されなくなります。

またAdobeReaderの動作に不具合が発生する可能性があるかも知れませんので自己責任でお願い致します。

Noia Cute/Yop

ThunderbirdのテーマでNoiaというのが気に入って使っています。

但し、

https://addons.mozilla.org/ja/thunderbird/

で検索して見つかる『Noia 2.0 eXtreme』ではなく

作者のサイト、

http://pagesperso-orange.fr/thunderbird-noia2/

で公開してる『Noia Cute/Yop』の方です。

The Full Noia (Yop) Version

からダウンロードします。

メイン画面はこんな感じです。

何がお気に入りかと言いますと、

宛先が複数のメールの場合、メール上部に宛先がすべて表示しきれないことがあります。

こんな感じですね。

大概のテーマには『すべて表示』などのボタンが付いていて、これをクリックすることによってすべてを表示することはできますが、スクロールバーでスクロールしなければならないものがほとんどです。

この狭いスペースでスクロールバーを使って見るのはけっこうわずらわしいです。

しかし、このNoia Cute/Yopはスクロールバーは表示されずに、ほんとにすべてを表示してくれるんです。

こんな感じに。

あまり大したことではありませんが、仕事のメールでは何十人レベルの複数人宛のメールが送られてくることもあり、一括で表示された方が見やすいです。

それ以外にも、アイコンとかもけっこう良いですしね(^o^)

footloose
こちらの情報を元に見つけることができました。
ありがとうございました。

今はfootloose2というページに移行しているそうです。

STOP 0x0000007E ブルースクリーン

会社で使っている自分のPCは『自作』なのでメンテナンスも自分で行っています。

マシンの主な構成はこんな感じです。

Mainboard:Asus P6T
Chipset:INTEL X58+ICH10R
Processor:Intel Core i7 920 BOX(2660MHz)
Video Card:NVIDIA GeForce 6600
RAM:DIMM DDR3 SDRAM PC10600 2GB ×3

RAMはシステム上3G余ってるのでRAMDISKにしてTEMPに使ってます。

自分が会社に着いたときにちょうどPCが起動するよう、BIOSから起動時刻を設定しています。

今朝、会社に着いたときにちょうど立ち上がるところでしたが、時計を見るといつもより起動画面のタイミングが遅い気がしました。すると、

あれ?今ブルースクリーンがちょっと見えたっ!?

と思った瞬間、再起動がかかりました。

はぁ~~、STOPエラーで自動的に再起動がかかったようです。

さっき見たのは2回目の起動画面だったみたいです。

何度か再起動を試しましたが直らず。

しかし、何のエラーだろう?

エラー内容を調べる為に、セーフモードで立ち上げて『システムのプロパティ』→『詳細設定』→『起動と回復』設定で、システムエラーの

□自動的に再起動する

のチェックを外し、もう一度通常の再起動を行いました。

案の定ブルースクリーンが表示されるわけですが、エラー内容が

STOP 0x0000007E

.sys等のファイル名は表示されませんでした。

調べてみると、ハードディスク関連の不具合という情報が多かったので、ケーブルの接続確認やチェックディスクなどを試しましたが変わらずでした。

ここを見ると、
http://support.microsoft.com/kb/330182/ja

なんか原因がいっぱいあるなぁ~

ドライバ関連かなぁ~

と思いながらも、ドライバひとつひとつ調べるのがめんどくさかったので、OSを修復インストールすることにしましたw

そして、OSを修復インストールしている最中に、2箇所引っかかったところがありました。

1、bsvcde.sysがありません。場所を指定してください。的なダイアログが。

なんのファイルか調べてみたら、BHAのVirutalFolio関連のドライバらしいです。

BHA関連のソフトは全部アンインストールしたはずなのになぁ~

そんなファイルはもうないので、ひとまずここはキャンセルしてOSのインストールを続行しました。

しばらくすると、

2、ビデオカードのドライバがロゴテストに合格していないが続行するかしないか。的なダイアログが。

続行するしかないと思ったので続行したら、またまたブルースクリーンが出てしまった。。。

STOP 0×0000007E

同じエラーでした。

もしかしてこれか!!

もう一度再起動して、修復インストールを再トライして、同じところまできて、今度は続行しないで『いいえ』を選んだら、ひとまず修復インストールは終わりました。

さて、インストール後の再起動ですが、

残念なことにブルースクリーンがでて、同じく STOP 0×0000007E が出ました。。。

ふぅ~、あとは何をやったらいいんだろう?

OSの完全再インストールしかないかなぁ?

その前に、ちょっとBHAのVirutalFolioのドライバも気になっていたので、もう一度セーフモードで立ち上げて、デバイスマネージャーを見てみたら、システムデバイスのところの『BHAバーチャルなんちゃら』のところにビックリマークが付いていました。

むむっ。。。

すかさず削除して、再起動したら

やったぁ~、正常に立ち上がりました!!

いろいろやったけど、ほんとはこれを削除するだけで直っていたのではないでしょうか?w

BHA関連のソフトは全てアンインストールしたつもりだったんだけど、VirutalFolio関連は残っていたようです。

また、昨日SFC(システムファイルチェッカー)をかけたので、もしかしたらそれによってドライバが無いにも関わらずVirutalFolioが復活してしまったのかも??(あくまでも想像)

次回は真っ先にデバイスマネージャーを見に行くことにします。

PC画像

うちのPC画像です。

PCを組んだときに撮影したものなので、ちょっと古いです。

モニターは普段見ているテレビと共用で、TOSHIBA REGZA 37Z2000を使用しています。

PCはどこにあるのかって?

それは、テレビの後ろに置いてあります。
テレビの右側にちょっとだけ見えてるのがPCです。

液晶テレビをコーナーに置く、という無駄なことをしているので、そのスペースを有効活用するために突っ張り棚を設置して、PC関連のものを乗せて、普段はスクリーンで隠しています。

だって、テレビを置くために空いている壁際がないんですものw

テレビの上から後ろを覗き込むとこんな感じです。

PCケース、ANTECのNine Hundredは上に200mmのファンが付いているので、その風で外付けHDDも冷やしたりしています。

そのまた上にあるのがREGZA用のLAN HDDです。(このHDDはもうお亡くなりになりました)

このPCケース、ほんとスカスカで全然熱くならないです。

むしろ涼しい風がテレビの横をそよそよと吹いています。

これがPCを正面から見たところ。

携帯はUSBから充電しています。もちろんPCの電源を切ってもUSB電源だけは生きるように設定しています。

HDDドライブベイの前面には青く光るファンが二つ付いています。

ここには6台のHDDを搭載することができます。

キーボードとマウスは画像にはありませんが、もちろんワイヤレスで、使わない時はテレビの後ろに隠してありますw

テレビの後ろなのでけっこう埃がたまります。

二週間に一度は掃除機をかけています。